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詩  『B4 ノートとボールペン』

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『B4ノートとボールペン』 モスグリーンのB4ノート 黒いボールペン 品物2つあれば 生きることができる 言葉を書けばいい 生きることができる 大げさではなく 私が言葉を書くことは 生命であり仕事なのだ モスグリーンのB4ノート 黒いボールペン 高いものではない 安くてけっこう 心を動きを 脳の分析を整理を分別を メリットとデメリットを 過去と未来を現在を この瞬間から言葉を書くのだ 外側と内側と 表と裏と 本音まで現れて 驚きとともに客観化とはこのことだ 『絶対』を考えるのは B4ノートとペンがあれば充分だ 混乱は確実に整理される 宇宙の動きと同じなのだ 動くと静寂だ 大きな三角波の台風は やがて凪になる モスグリーンのB4ノート 安いボールペン 誰のためではない 自分が生きるためなのだ おそらく50年前から B4ノートとペンがあれば ここまで私は生きることができたのだ これからもまた同じだ 出発 脳の外付けで 言葉があったのだ 言語野と言われてもパッとわからない B4ノートとボールペンがあれば 品物という外付けで 脳を助けてくれる もっと早く 走っていけ もっと早く走っていける さあ出発だ 出発進行 すでに韋駄天のごとく 走っていたのだ 私というエネルギーよ たくさんの世界に散らばって飛んでいけ  

詩  『誰を恨むのではなく』

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『誰も恨むのではなく』 誰を恨むのではなく 誰のせいではなかったのだ 私の心が 世界を作っているのだ 誰を恨むのではなく 誰のせいではなかったのだ 私の目が 世界を作っているのだ 誰も恨むではなく 誰のせいではなかったのだ 私の心が美しかったら晴れていれば 笑っていれば輝いていれば 全ての世界は私の心の反射になる 誰を恨むではなく 誰のせいではなかったのだ 言葉も 危ない 口を閉ざしてもいい 口を開けてもいい 傷つけないように それもまた 私の心である 誰を恨むではなく 誰のせいではなかったのだ 世界が醜くなるも 世界が紫色に光るのも 私の心の反射である  

詩  『きれいなものを見たかった』

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『きれいなものを見たかった』 あの人は知っている 知っていても言わない 見ない 世の中から美しいものは一つ 心だ笑顔だ目だ 黙々と仕事をし あっちこっちと動き お金のことも必要だが 転職こそが ここに見える あの人は知っている 世の中が汚れた時 何も言わず 海の下から 覗くのはクジラの目だ あの人は知っている 直感と感動と 人の心を読む人 ありがたいありがたい 朝の輝きの音は 背中であった 靴の向きだった 目をぶつける瞬間 きれいなものを見たかった きれいなものを見たかった  だからここに来た 私たちはここに来た 私たちの家に帰ってくるのだ  

詩  『いつも太陽』

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『いつも太陽』 あの人の笑顔は太陽だった ピカピカ光って あったかい まわりまで 輝き 一つの笑顔が たくさんになっていく 消耗して 横たわった時 何でもないような顔して 激しい光で 照らしてくれる 20分か30分 私の充電は終わり 昼ご飯を食べた いつものように手を合わせ いただきますごちそうさま いつも美味しい 歯を磨いて 歩いて行く そうだよ それは私の家だ 私の家だ たくさんの兄弟たちと 1つの太陽がいっぱいの太陽になるのだ みんなが1人残らず 元気にしとってください 願いは生まれ 曇っていても光っている太陽が 雲の上に常に輝いている 夜の中でも太陽は光っている #詩  

坂田明+トリプルエッジ 2026.8.2 openhouse今池

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2026.8.2 openhouse今池 坂田明+トリプルエッジ どうしても見たくて 行ってきました 職人たちの演奏は 鮮やかです 坂田明さんがMCで 演奏は 「これはおしゃべりだから」 とニコニコしながら 言いました 行きたくて 行きたくて 聞きたい 聞きたいと思って 当日まで迷って迷って 見に行くことができました 素晴らしかったし 嬉しかったです 行って良かったと思います 音楽って こういうもんだな って思いました オープンハウスの スタッフ内海さんのおかげで 家に帰ることができました ありがとうございました #openhouse今池 #坂田明  #トリプルエッジ #坪口昌恭 #早川岳晴 #藤掛正隆  

詩  『静かだ』

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『静かだ』 静かだ 落ち着いている ごはんも美味しかった 体が整っている 心も静かだ 言葉もいらない 笑みもいらない 静かだ 満ちている 以上以下がなく マイナスプラスもなく ゼロ地点だ 静かだ 静かだ 喜怒哀楽がない 形而下形而上もない 暑くも寒くもない 静かだ 静かだ  

詩  『原理』

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          『原理』 魂を批判するのは 自分を批判するのと同じである 魂を茶化すことは 自分を茶化すことである 魂を肯定することは 自分を肯定することである 魂を大事にすることは 自分を大事にすることである 魂を愛することは 自分を愛することである 神仏を愛することは 万事を愛することである 魂が自分を助けることは 自分が魂を助けることである 自然界を愛でることは 自然界から許されることである

詩  『あの人は蝶々だった』

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『あの人は蝶々だった』 あの人は蝶々だった 弱い人に声をかけ 早口で話す ひらひら笑い 弱い人の肩に そっと手を添える あの人は蝶々だった 次の弱い人に近づき ひらひら笑い 声をかける 弱い人が表情が活き活きと 笑みが生まれ 大気に見えない鱗粉が飛んでいる あの人は蝶々だった 次の弱い人の傍らで しゃがみ込み やはり早口で話す 応えを聴いている うなずいて 正しい答えを話す あの人は蝶々だった 最後の弱い人に近づき 今度はほんとうに飛び上がる ひらひら笑い 声を弾ませ 弱い人たちはみんな 笑みを出現する あの人は蝶々だった 良い波長の弱い人に 力と楽しさを与える 顔、表情は判りやすく 釈迦の使者の如く あの人は愛をあげていた あの人は蝶々だった きれいな言葉 きれいな思想 世の中たくさんあるけど いろいろあるけど 弱い人が花になっていた きれいな大気を 見ていると こっちまで強く静かに驚いた あの人は蝶々だった ひらひら飛んで どっかに行った 瓦礫の上にも 愛がいっぱい生まれていた 蝶々は天使だった 世の中きれいもたくさんある と『時間』をわたしは見ていた 見えない鱗粉が 見えない空気を漂い そして消えた ああ、あの笑顔よ。  

詩  『希望をください』

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『希望をください』 1回目 あきらめた 2回目 あきらめた 3回目 あきらめた 今4回目 あきらめた 徒労だった あれもこれも 徒労だったのだ 疲れた もう疲れたよ ねぇ風よ 明日をください わたしだけの きれいで眩しい明日を わたしに わたしだけのために 一握りの 希望をください  

中日春秋 2026.8.6 細部の極み

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イントロから素晴らしい。 『細部にこそ神が宿る』と言った人は偉い。これを書いた人が文才の極み、本物の文学者ですよ。 表現の嘘と本当の世界です。 論説委員はインテリと言われますが、AI になっていく皮膚感覚がないインテリと、皮膚感があるインテリの違いがここに見えます。 #中日春秋 2026.8.6  

詩   『安心の人』

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『安心の人』 あの人を見ていると 安心する あの人の姿は葉っぱ 地球にしかない緑色 あの人はふるさとの色、香り 葉っぱの裏に気孔があって 口みたいに 呼吸している よくしゃべるけど 存在がうるさくない だって呼吸の音楽だもの あの人は葉っぱだ 一日中 四方八方に広げ 太陽で光合成して 木を強く大きくさせる 二酸化炭素を吸い 酸素を出す あの人を見ていると 安心する あの人は生きる音楽だもの 歌う時もあるのだし 必要存在 あの人を見ていると 安心する 努力軸の人は 真面目で 気孔を広げて みんなに力と静かな情熱を与える あの人は 『海のなつかしい目』で見つめ みんなを自由に泳がせている あの人は太陽の匂い みんなを明るく照らし 一緒に生きている  

詩  『みんながみんな』

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『みんながみんな』 みんながみんな 1人残さず みんながみんな 1ミリでも 1粒でも みんながみんな 元気になりますように 1分でもいいから みんながみんな 1人残さず全員が 早急に快適な 生活になりますように 1人も漏れず残さず わずかでも ほんの少しでも 笑顔になりますように みんながみんな 早急に元気になりますように  

詩  『からだ』

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『からだ』 あなたは、頑張りました それでいいんですよ 休みなさい  

中日春秋 論説委員

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今日の論説委員の文体はすぐに判る。文学者の名前を記したからではなく文体です。簡素な文、文学、教養と知識、長い人生性の味わい。こんなふうに書ける人だったら良いなと思います。半月前、同じ論説委員の #中日春秋 があった。江藤淳を肯定し疑問批判する文体が正直で美しかったです。 2026.8.2 ※人生性は誤字ではなく造語です。  

でっけえの作ったど‼️

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見てけろ、でっけえの作ったど‼️ まだ採れるべ〜⁉️ #ベランダ菜園 #ゴーヤ  

詩  『損も得もしょうがねえ』

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『損も得もしょうがねえ』 心って本当にあるんだよ 心ってすぐ伝わるんだ 心って生きてるんだ 魂とも言うんだ 生まれて死ぬまで いやいや 死んでも心は生きてるんだよ 不平不満悪口は言わないことだ 自分が損だからさ 恨むは当たり前 恨みは死んだらご勘定が出る ご精算でチィーン〜 「27000円になります」 「はい」 「ありがとうございました!」 「ありがとう」 高いなぁ まぁそんなもんか ははは 地球って店 高いなぁ まあいいか しょうがねえな とぶつぶつ 生きる心はもったいないなぁ とぶつぶつ 帰って寝よう そうしよう そのうちいいことあるさァ  

詩  『花』

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『花』 あなたは花が解っていた 30年前から あなたは解っていた わたしは今 気がついた あなたは清い しかも やさしい 花がやっと解った ありがとう 花は美しい いつになっても 花はやさしい わたしも解った ありがとう  

詩  『声と手と白い着物』

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『声と手と白い着物』 大丈夫よ 大丈夫です 安心しなさい かわいそうに あなたを守ります 休みなさい あなたはよくやっている それでいいんです 休みなさい  

詩  『太平洋』

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『太平洋』 介護に疲れると 海を見たくなる 人は本当に疲れると 話せない 怒りも文句も愚痴も言えない 眠る 目が覚めても 話せない 言葉が頼り 自分のためだ 広い海を見たい 介護はみんな同じ感じだろう 自分だけじゃない 後悔せぬよう 我が後悔せぬよう プチ介護をやるが 無理は無理 今日は 熱中症で救急要請 病院の待合で わたしはポツンと 長椅子で座っている 数年前 わたしの方が熱中症で救急車に乗って 亡き大事な友達は この長椅子で待っていてくれた 薄明かりの長椅子で わたしを待っていてくれた 母が元気になり治療室から戻って タクシーで家に帰る 「今帰りました 母も大丈夫です 疲れました」 海を見たい 太平洋を見たい 一人で。 ※ 写真はあとむさんの撮影です。お借りさせていただきました。ありがとうございます。  

詩 『ありがとう』

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『ありがとう』 ありがとう 声の響き ありがとう 永遠にまで届く言葉 ありがとう 何度も言う ありがとうの響き 心はあとから着いてくる ありがとう あなたがやわらかくなる ありがとう わたしが美しくなる ありがとう 花に草にも届く 猫も犬も虫にも届く 大気にも届く ありがとう 亡くなった人に届く言葉 生きている人に響く まず先頭を走るは ありがとう 続けて来るのは心 ありがとう 笑顔がすぐに来ている ありがとう 人類が作った言葉 ありがとう 神仏が作った言葉 ありがとう 1日百回言うと あなたもわたしも 徳じゃなく得をする ありがとう 声の響き 暑くても寒くても 万人に届く高貴な言葉 ありがとう 地球に生まれ おぼえたきれいな言葉