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詩  『鶏みたいに卵を産む』

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『鶏みたいに卵を産む』 言霊が来たら 打ち返すしかない 言霊がまた来たら また返すしかない バッティングセンターだから 玉がくれば 打ち返すだけ ファールでもヒットでもホームランでも空振りでもしょうがない 玉がくれば 打つしかない 小説家は体力が一番大事 体力があればどれだけでも打てる これは本当だ 雨が降るみたいに 雨宿りに行くしかない 玉がくれば 打つしかない はぁはぁと息をしながら 言葉を書いているのだ 鶏みたいに ポコポコ詩を書いてしまう 困ったな しょうがないあーしんどい こういう言葉の体になってしまうと 書くしかない 分かってもらえるだろうか もらえるんだろうな しょうがないな しょうがない いやでも何でもよくも悪くも どこにもない 言霊が来れば 物書きは書き写すしかない 結構 疲れる けれどしょうがないな しょうがない 物書きはこんな感じだ本当だよ 鶏みたいだ 餌を食べて 寝て糞して 栄養たっぷりの卵になったら一番いいな 知らんけど  

詩  『女と男』

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『女と男』 女はおっぱいが膨らんでいる 女はおまんこがある 肌は すべすべになっている たったそれだけなのに 女が美しい 男はちんこがあるだけだ たったそれだけのことなのに たくさんの文化を作ってしまった わたしは男だからちんこがある だからちんこで考える 女と男 たったそれだけのことなのに 長い歴史を作ってきた あなたも わたしもそうやって思って考えていく そして結構自然界に入っていく 女も男も歌を覚えた 音楽を覚えた 歌を覚えたのは 空を飛ぶ生物たちから学んだのだ 女はおまんこがある 男はちんこがある たったそれだけなのに 植物を作って食べて魚を食って肉を食って そうやって 笑いながら みんないろんなせいにして 生きている 歌いながら 楽器を作って奏でて 日々楽しく生きていく 仕事は仕事だからしょうがないが 音楽の時間が一番必要だね 女よ男よ 土地を選ぶではない 自分に必要な場所を選んで持てばいい 広い土地も必要ない 雨が降れば風は吹いて暑かったら 寒かったら 今の冬だから あったかい場所に行けばいい 女よ男よ 助け合って生きればいい 子供を育て 家族と家族が一緒に生きていけばいい 助け合って助け合って 女や男よ 慈しみ生きていけば 一番いいのだ 優しくして生きていけば 一番いい  

詩  『夢で会える』

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『夢で会える』 何度でも言う 亡くなった人たちが 夢の中に来てくれた 朝起きた時 どんなに嬉しいことか 何度でも言います 嬉しくって 嬉しくてしょうがない なくなった人たちが 最近は喋ってくれて話してくれて 生きている時のように 目尻を下げて笑っていた人 何度でも書きます 夢の中で亡くなった人と会えることができる 訓練したわけじゃないのだけど 霊感が強いというわけでもないのだ おそらく 脳出血後遺症で 違う脳が開いたかもしれない 自然に 渡辺さんも 最近 現れて やっぱり ニコニコして話したよ 内容は忘れちゃったけど みぎちゃんもそうなんだ なくなった人たちが 夢に来てくれる わざわざ来てくれる ありがとう すごく嬉しい 初めて会った人は 懐かしいなと思うのは 前世か前前世かもっと前に 会っていた あれ? この人? とお互い 思った時 それは前世に会っていたはずなのだ 何度でも何度でも書きます 再会はある 夢であっても 現世であっても お互い 亡くなった人たちが この世で会うということだ 懐かしいね 懐かしいなぁ (会えてよかった)  

詩  『紅葉』

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『紅葉』 あの人はハマるのだ へこんだところに ぴっちりハマるのだ 体が欲しいのは 銀杏並木 その赤赤 もみじ紅葉 その黄黄 緑と茶と赤と そして お寺 お地蔵様 あの人はハマるのだ 不足だったものに ピタッとハマるのだ このタイミング あったかいお蕎麦 不思議だな あの人はどこからやってきたのだろう 今は今に いるのだろう あの人は何かの力を持っている 見てください 紅葉ですよ その赤なんだよ 1年に1回しかない紅葉です 黄色い銀杏並木 ゆっくり 微笑む人たち わたしの心も微笑むのだ ほっとするのだ

詩  『自由自在』

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『自由自在』 野生の鳥猿猪 家飼うゆえ弱になり 滅びる 生傷あっても 自然界に生きよ  

詩  『ほうほう』

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 『ほうほう』 雑炊食うて 穴入リ 火なしゆえ 布団あり 地熱なしゆえ 自熱あり 眠るゆえ 夢をみる 目覚め 水飲みし ほうほう 鳥鳴くなりゆえ ほうほう我も 遊ぶなリ  

詩   『おもしろい人』

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『おもしろい人』 あの人はおもしろい どんな話もおもしろくてしょうがない おそらく話術だろう ふつうのしゃべりなのに 当たり前の話なのに 楽しくなる なんでだろうな わかんないけど 楽しくてしょうがない あの人の話は動作から たくさん学んでいる なんでだろう 変な話じゃないのに やっぱり楽しくてしょうがない あの人は冷静で のんびりしていて 穏やかの極みなんだな あの人の不思議は底がない 飽きることがない しかも心が明るくのんびり穏やか あの人から学んでいるのは 脱力の方法と あはは と笑うあの笑顔と声だ しかも知的の魅力は桁が違う あの人みたいになりたいな 常に中庸のやり方 何をしゃべっても おもしろくてしょうがない  

詩  『太陽の人』

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『太陽の人』     あの人の声 あの人の笑顔は太陽だ 春みたいにぽかぽかする あの人は言う 「ここに来ると元気になる」 あの人は歩いて行く 帰りはぐだっとして 家路を辿る あぁ疲れた トボトボ帰ってゆく あの人は朝早く起きて 唐揚げを作り 洗濯機を2回洗って おにぎりを作る おかか 梅干し あの人は仕事だとは思う 大きな声 はっきりした声 あの人はたくさん話す いつも一生懸命に生きている あの人は草臥れて ガクッとなる 草に臥すは一度もない あの人は水を飲む おにぎりを食べる 元気になって また頑張ってゆく あの人の背中を 子供たちは見ている そうやって子供たちは学んでゆく あの人の直観は才能だ あの人の声 あの人の笑顔は太陽だ 春みたいにぽかぽかする 寂しくする暇はなく 人のことばかり考えている 思っている あの人は優しさを知っている あの人は人の悲しみを知っている だからいつも花みたいな格好をする 「みんな元気になってほしい」 とあの人は一度も言わない 黙って見守り行動する あの人は人間だ あの人は本物の人間だ そんなあの人を見ている 今日もあの人は 家路を辿る 夜を考え 明日を考えている あの人の未来をたまには想像する しかし考える暇がない コツコツあの人は 一生懸命生きている 今日一日を一生懸命生きてゆく  

詩 154『あなたの凸凹道』

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『あなたの凸凹道』 あなたは西に戻って行った おそらく 戻らないだろう あなたは 最初 東からやってきた 中心のところで バカ話をしながら 笑ったり怒ったりした 風が吹いても雨が降っても あなたは常に力を持っていた あんな話もこっちの話も たくさん話して笑った アホみたいなことを言って 真面目なこともたまには言った あなたは弱音を言わず 弱みを見せなかったけれど 私には見えていた 失った時間を振り返っても 楽しかった時間はもうない しょうがないな しょうがない 今あることを大事にしよう そうしよう 忘れないと思う 「ありがとう」は あなたに向かうのではない 私のためだ そしてやっと あなたのためだ 私は見つめている あなたの凸凹道を 願っている 出会えてよかった楽しかった  

詩  『Date with nature』 

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『Date with nature』  デートしてくる どこに? 誰と? 自然に会いに行くんだよ あそう、気をつけて はい いってらっしゃい いってきます  

詩  『曇り空』

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『曇り空』 今日は曇り空 横になって しばらく空を見ていると 2か所の青が現れた 雲は東に向かっている ゆっくりした雲の動きを みんな見てるかな よく見ると雲も動いてるのよ あんな曇り空が 明るい場所もある 唐揚げを食べたいから食べた コーヒーを飲む また空を見ると 10分 空を見ていれば 心が澄んでくる 夜になった 歯を磨いて 寝よう  

詩  『カノン』

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『カノン』 言葉は爆発だ あの人たちはピアノの南側に立って 曲を撫でている 音楽は心だ 雲みたいにふわふわ として 形がない 科学は常に前に向かっている 科学は後退しない 化学も常に前に前に進んでいる だったらごらんよ ここに音楽があるじゃないか ここに心があるじゃないか 声も 音楽だ 素敵な声もそうじゃない声も これも 音楽だ だったら言葉はどうする 言葉はここにある カノン 神が作った曲 あの人の人生や あっちの人の人生も 戦争も自然も死も 人々の生きている笑顔や 怒った顔も 困った表情もまた 音楽だ 人間だけじゃない 犬や鳥もそうだし 声がある人らも 声がない人らも ただ聞こえないだけで みんな声を撫でている 音楽を撫でている 愛おしい 音楽 音楽は心みたいだ ふわふわして 消えた また出す カノン 神様が作った曲 耳で聞いて 少なくとも 地球上の動きが 今ここにあるのだ 時間は美しい 音楽は心だ  心みたいだ 出会うのは すべての人々の中に 音楽が生きている 死んでも音楽は生きている 観世音の意味を知ってる 音楽は心だ 本当だ  

詩  『好きなんだ しょうがない』

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『好きなんだ しょうがない』 好きなんだ 何をやっても好きなんだ 困ったな 好きで好きでしょうがない どうあっても どんな道も 坂道も 登り口も 曲がった道でも どうしようもなく好きなんだ こればっかりはどうしようもない 胸が鳴るのだ 言葉にしなければ 発出しなければ 噴火みたいに 好きなんだ どんなときも あの場所も 空がどうであろうと 風がどうであろうと 海はどうであろうと 好きなんだ しょうがない 体中が鳴っている 明るくても暗くてもいい 言葉にしなければ どうしようもない おそらく これは魂のことだと思う 嫌いより 好きな方が完全にいい いつもどこでも 好きだ好きだ しょうがない 結ぶとすれば 花だろうな この世に生まれてよかった こんなに好きって 信じられない どうしようもない 心が読んでいる 魂を呼んでいる 好きなんだ しょうがない  

たまには お寺に

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たまには大須、浄心。 #七寺 #大須観音 #浄心寺 たまたま、3年ぶりに会った寺と、大須の飯屋でめざし定食。寺は焼肉定食みたいなものを。  

師  『左のかかと』

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『左のかかと』 かかと かかとの感覚が重い 確実に重い やった! 3年必要だった かかとがひづめになった気分 このままだったら どこにでも行けるかも知れない かかと かかとの感覚が強い ズシンズシンと踏みしめる 安定は力 転倒のリスクは下がると思う 先朝も名古屋駅を歩いていた 人はたくさん 意識してかかとに集中した 今日午前中杖なしで練習 行けるもっと行ける 「かかとがわかった!」 「良かったね」 カナさんが 細い目をさらに細くして笑顔を 「かかとが!」 「良かったずっとやってたからね」 竹さんが判ってくれる かかとがわかった かかとの存在が 確実に踏み込んでくれる かかと ありがとう このまま 前に前に進ませてください