詩  『銀の糸雨』





『銀の糸雨』



銀の雨
静寂
糸みたい
細くて
銀色で
慈雨でもあり
かわいい小さな雨 
雨粒


銀の雨
そっと
黙って
見つめて
輝く雨


銀の雨
何も言わず
ニコッとして
地面に落ちて
葉っぱも虫も うれしくて
雨を吸う
細くて小さな雨
うるおい
慰め
恵まれる雨粒


銀の雨
美しい笑顔
小さく輝く微笑む
思うと胸が動く
糸みたいに
引っ張ると切れちゃう
大事な大事な銀の雨


知らずに
降って粒と粒
生き物に微力を与える
銀の糸雨
いるだけで
生きる宝
銀の雨
水の妖精
水の天使
糸の雨
銀の雨


計算がない
自由で
通り抜け
動いて
雨の思い
小さく弱くて
光る銀の雨


消えたように
現わる粒
水の銀河の思い
みんなに
何も言わず
与える差し出す
移動する水
静寂の輝く雨
命の雨粒
銀の糸雨


 

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