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詩 『行きたい』

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『行きたい』 行きたい 行きたいんだよ どうやっても行きたい とにかく行きたい 後悔したくない 行きたいよ 行きたいんだ どの道があるんだろうな 目的地に行きたい 千年の1回だよ 迷いと不安と欲望で 出発するだけなのに ダメ元でもいいから 俺行きたいんだって 行きたいな 行きたいよ 行きたい 行きたい 行きたいな 行きたい どうしてみんな行かないんだろう 俺が1000人いれば1000回行くと思う 人はそれぞれ はい そうです その通りです けれど私は行きたい はっきり言って行きたい 生きるっていう意味じゃないよ 行きたいだけだよ それだけなんだ 判ってるんだ いや判ってないかもしれん だからといっても 兎にも角にも 行きたい行きたい 俺行きたい  

詩  『思い』

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『思い』 言葉にしてはいけない、 〈思い〉がある 〈思い〉は 雲です 〈思い〉は 川です 深くて広いです 〈思い〉は 明暗です 朝も昼も夜も違います 〈思い〉は うずまきです 〈思い〉は、ほわほわ動いているから 言葉にしてはいけない、 〈思い〉がある あるとしたら 一瞬の思いだけ 「好きです」 それ以上でもそれ以下でもない 言えるのはこれだけです 〈好きなんです〉 思うより、もっともっと強く 体の声を聞けば、解ります  

詩  『あなたの風景』

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『あなたの風景』 出会う 別れる しみじみと 青い時間 緑の空間 あなたは 生まれてたくさんの 風景を見た 畑 階段 海の緑 潮の風 波が体に来て 波音が ヒトの声が あなたはこれからも たくさんの風景を見るのだろう 横にいる人に 小声で話すと やっぱりあなた達は 自然界のほんの少しに 戻っていく さようなら こんにちは お久しぶり 重ねた記憶に 私は静かに 文字を読む 出会う 別れる しみじみと 青い時間 緑の空間 こんにちは お久しぶりです またどっかでね  

詩 『だから、わたしは船に乗る』

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『だから、わたしは船に乗る』 南から北方に向かって 海を進んで行く 南方諸島から 休み休み 確実に進んで行く 山のありがたみ 海のありがたみ 風の 空のありがたみ 小さな船で だから、わたしは船に乗る もっと先まで 昼も夜も進んでいく 西の平野で 大河もあって 春夏秋冬 鼻が利く心 稲穂のたれた時 平野は美しきなり 稲のありがたみ 魂のありがたみ 仏様のありがたみで信仰です 小さな舟でよ 川を漕いでよ 海を漕いでよ 南東諸島から 北方の風に会って もしも言葉もなくてよ 道具を作って 海山川を越えて ありがたみを いっぱい いただく だから、わたしは船に乗る 移動は美しい もっと進めもっと先まで進んでいけ 可能性は600倍 前で前へと移動するのみ だから、わたしは船に乗る だから、わたしは船に乗る みんな 行くぞ 一緒に行くぞ ※『だから、わたしは船に乗る』は 河西美穂氏のタイトルをお借りしました。 ありがとうございます。  

詩 『これをしたい』

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『これをしたい』 歩きたい 体が欲しがっている 歩きたいもっと歩きたい しかし今日は風が強い こんなに元気なのに 外に出て歩けないんだよね 終日 名古屋 風速7m ってどういうコト 今日土曜日 行くよって話だった 100円ローソンも行きたかった 欲望だ 欲しいんだ しょうがない という歌がある 今日はあかんな なんで風が強いんだ 羽虫やちょうちょの気持ちがわかる 飛べない日は葉裏で待っている 風が止んだらどこでも飛んで行く 外に行きたい 飛ばされるから風に飛ばされるから 判ってます だけど 体が叫んでる お日様の下を歩きたい 以上  

詩  『びっこのお地蔵さん』

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『びっこのお地蔵さん』 みんなが 幸せになったらいいのにな って思います みんなが 元気になったらいいのにな って思います 自分のことは 何とかやれば大丈夫です やればやるだけ 良くなると知っています  誰かに頼る勇気と優しさも おぼえました この1ヶ月間 私は誰かが元気になればいいのに と考え行動しました あとは流れです 〈無常〉って言うらしいです 誰かの体の痛み苦しみに 代われないのです こないだ カワバタさんと 成田山万福寺に遊びに行きました 帰りは 矢場町から栄まで 歩きました カワバタさんがいなければ 一人で歩くことはできませんでした 「1年前より歩くの、速くなったね」 「そうかな? こんなふうに、土曜日の若い人いっぱいの繁華街で歩くなんて夢でもなかった。夢みたいだよ」 後日 カワバタさんいわく 「小久保さんはあの時思ったんだ、お地蔵様だと思ったんだよ」 そんなふうに電話で知った いけない言葉を言えば びっこのお地蔵さんになるのかな 左足と左手が悪いので びっこのお地蔵さんが歩く っていう 絵ですか やることはやりましたし 行きたいところに行ったし たくさんの恋をしたし もうこれでいいです まだずっと生きるのだったら 誰かのためにできればいいな って思います みんなが 幸せになったらいいのにな って思います みんなが 少しでも 元気になったらいいのにな って思います みんな一緒に行きましょう 探しましょう #六道地蔵 ※〈びっこ〉は差別語であり身体障害者への差別語でもあるのですけど、詩の言葉の余韻を大事にして、あえて使用させていただきました。ご了承ください。  

詩  『親父よ まぁ聞いてくれ‼️』

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『親父よ まぁ聞いてくれ‼️』    親父 待っとってな 行くぞ 横断歩道で思ってさ 砂田橋のバス停で どこかのお母さんが 親切に どのバスで行ったらいいか どのバスで帰ったらいいか 教えてくれた 誰かが言ってましたけど 人は仏様だ 一瞬 私はそう思った そのお母さんは本物の菩薩様だ アゲハチョウが近くに来ていた お母さんは気をつけてね ありがとうございました 舎利殿 日泰寺のお釈迦様のお骨があるところ 親父は共同住宅のとこに眠ってる 日泰寺はどんな宗派もオッケーのお寺 アジアの人がいっぱい 日本人も在日も一緒に眠ってる なくなったらみんな 仏 南無阿弥陀仏 親父 俺最近言葉を覚えたよ 南無阿弥陀仏や 手を合わせて南無阿弥陀仏や お坊さんが50年ぐらいは唱えてくれる 銭がないけん 一戸建ては建てへんで 共同住宅や それで十分  俺もここに来る 子供の時から 味鋺住宅から同じです 合祀やこれで十分 長い階段を登る時 考えてみた お釈迦様と阿弥陀仏様はマブダチだ って笑って独り言 花を置いて献花合掌やね 俺 親父と長く話したいなと思った 色々話した 親父 今日は 聞いてくれ あっちもこっちも色々話した 熊野は楽しかったな 名古屋の時もいや飲んだな 3年前は 上飯田リハビリテーション病院におってさ 葬式にも行けんくてごめんな 親父もやっぱり ニコニコしてる 私も知っとるけども まぁ聞いてくれ‼️ 暑くなってきて 日陰によって 親父と話していた 綺麗な青いトカゲが出てきて あー 仏様だ 親父かなって思った みんなが仏様に見えた時だってあるよ でも だいたい 忘れてくんだな まあこんなもんだ なぁ親父よ 暑くなってきたでまあ帰るでな そっちも元気でな じゃあ またな そうそう 俺さっき 親父に聞いたじゃない? お釈迦様と一緒にいるってのはどんな感じだ? 「最高だよ〜♥️」 親父があの笑顔でよ ニコニコして言いおった そうかそうか 俺も笑った 空が多くてな やっぱり俺もここに そのうち来るでな じゃあな元気だな また来るけん 暑いわ もう無理 #日泰寺舎利殿 https://bihadasabo.net/hp/2017/11/11/173/  

詩  『距離を取る』

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『距離を取る』 距離を取る これは知の言葉 距離を取る 知の人は言った もらった言葉は 種で硬くてね 自分の土地に 種を蒔いた 距離を取る この種言葉は 黙って地面の中に生きている 距離を取る 種言葉は ある時 発芽した 硬い種から芽が出てく 距離を取る 不思議な言葉は エナジーバンパイアとの戦いだ 距離を取る エナジーバンパイアは この言葉が苦手 知の人は わたしに教えたのです わたし自身が エナジーバンパイアにも なってはいけない 距離を取る この種言葉は 木になって 木漏れ日になって わたし快適 距離を取る 知の人は さわらない 距離を取る 仏様の 美しい言葉 やさしさを 食い殺すエナジーバンパイアに 気をつけて 距離を取る  天使の言葉を 常に唱え わたしたちも 素敵な人生が続きますように