2025.6.20 犬塚康博さん いとうたかおさんのライブ感想






 


やっと体が疲れていたんですけど

元気になってきたんで

やっと書きました

1ヶ月前は本当に

ひどい世界になりそうだったし

 実際にトラウマみたいになってる

書くことができなかったけど

やっと書きました

🌿

犬塚さんとペケのライブの話

🌿同じ場所にいらっしゃった方が写真をアップして短い文章を書いてました

写真が欲しいな と思って

しかも 内容が素敵なのでシェアさせていただきました 

以下になります

🌿

🌿

『犬塚康博+いとうたかお 

           2025.6.20 ライブの感想』


💚まずこの人のおかげです

この方の記事を

シェアさせていただきました

ありがとうございます

写真を拝見しますと

もしかしたら私の前に

座ってらっしゃったのかな

と思いました

🌿

このライブは素晴らしかったです

犬塚康博さん

いとうたかおさん


以降

いとうたかおさん 通称 ペケ と書かせていただきます


もう一つ

6月20日 当日のライブ

犬塚さんの WEB から

曲名をコピーさせて

いただきました

https://www.orenest.net/ より

🌿

タイトル

•日時

•会場

•セットリスト


五十年目の邂逅──夢のまわりで戯れていた NEW!

2025年6月20日(金)

Tokuzo 名古屋市千種区今池1-6-8ブルースタービル2F

〔犬塚康博ソロ(vo, g)〕

❶ 雪の日

❷ 逃げ水

❸ ポプラ並木

❹ 夕日、朝日

❺ 美しい街、麗しい人

〔いとうたかおソロ〕

❶ Friend(いとうたかお(vo, g, harp)・犬塚康博(b))

〔いとうたかお・犬塚康博〕

❶ いきたいところがあるんだ(いとうたかお(vo, g, harp)・犬塚康博(vo, b))

❷ 支流に注ぐ(いとうたかお(vo, g)・犬塚康博(b))

❸ 海抜3m(いとうたかお(vo, g)・犬塚康博(b))

❹ 幸せそうな人たち(いとうたかお(vo, harp)・犬塚康博(g))

❺ 19才(いとうたかお(g, harp)・犬塚康博(vo, g))

〔ec〕

❶ 浜辺にて(いとうたかお(vo, g)・犬塚康博(b))

❷ 小さな宇宙の横に(いとうたかお(harp, shaker)・犬塚康博(vo, g))*TOKUZO Facebookより

🌿

この2人のライブというのは

最初で最後ではないか

というぐらいに

見ている方もワクワクする ライブです

🌿

私にとっては

この2人から 

大きく影響されてますし

現在でもまた

この2人の存在というのは

波になって音を立てて

現れてくれます

🌿

最後の方での曲

ペケの歌「浜辺にて」

は本当にいい歌なんですけど

詩がすごくいいんですね

今回 びっくりしたのは

犬塚さんのベースが

素晴らしかった


揺れ動く

波のような歌に加えて

定点観測船の

デジタル時計の音のように

ベースが入ってくる


これは

宇宙の中の

音のような感じがするんですね


この2人は違う角度から

宇宙の先まで見ていらっしゃるような気がしてしょうがない


それが 歌とベースで

領域が本当に広くなって

この1曲だけでも

素晴らしかった


あのベースは

おそらく

犬塚さんにしか弾けない

または

冷静という言葉ではなくて

デジタルタイムのように

地球が回転してるような

そんな時間を刻む ベース


ペケの歌が 地球代表の

波の歌を現していて

犬塚さんのベースは

衛星から 

それを見ているところがある


近い波と

少し遠いところの衛星から

ベースを弾いてくる


ペケのあの歌に関して

もう30年以上聞いてますけども

あの歌を聴くのも久しぶり

ペケも

あまり歌ってない時もあります


歌の最後の歌詞は

ペケが何も言わない

歌わないように

言葉が消えていく感じです


🌿

こういう表現の力っていうのは

素晴らしいものですし

2人の表現者として

これを

この耳でこの目で聞くと

本当に行ってよかったな

って思います

🌿

1曲1曲が

全部書きたいのですけど

どれだけ

長くなってしまうのか

今回はやめておきます

🌿

こういう 2人が

ベースであったりとか

お互いに歌を歌ったり

ギターを弾いて

ハーモニカを吹いて

ベースギターであったり

今回 

犬塚さんは

持ってないんですけど

マンドリンも美しい

🌿

私はこのライブを

早く書きたい

と思っていたんです

ところが世の中大変な時で

落ち着いて

書くことができなかった

これで1ヶ月経って

やっと今書けます

🌿

ペケの技というのは

今までなかったんですけど

話すことが

ものすごく面白いんですね

ほとんど

歌ばっかりの

人だったんだけど

最近

話がすごく面白くて

高田渡さんみたいに

歌なのか話なのか


奥田民生も

コンサートの中で

曲とMCが交互に

入るんですけど

コンサートに行く人たちって

面白いんですね

それは

ハンバートハンバートでも

同じです


演奏の人っていうのは

話というのは

娯楽として

これは大事なんだなって

思います

話の芸能というのは

日本の漫才であったり

これは全部言葉の

芸術なんですよね

🌿

今回 犬塚さんは

ほとんど喋りませんけれど

ペケのおかげで犬塚さんが正直に話してくる


実は犬塚さんの話というのは

めちゃくちゃ

面白い人なんです


犬塚さんの

小さなお店のライブでも

何度も聞きに行くんですけど

これはこれで

面白い話もいっぱいあって

2人ともやっぱり話が面白い


🌿

何と言ったらいいんだろうか

私にとっては

貴重な

素晴らしい ライブ

2025年6月20日

友達と行って

久しぶりの友達も会って

いろんな人も現れて

邂逅

というタイトルで

その言葉で

私たちは

引っ張られてるような気がしてしょうがない


邂逅 かいこう


犬塚さんの歌は

私もコピーして

歌詞も書いて

歌おうとしても

全然 歌えない


なぜかと言うと

犬塚さんの

声の問題です 音声の心地よさ


この歌は

まるで空気みたいな歌で

歌っているのか

歌ってないのか

小さな庭で

隣の人が

松かなんかを見て

鼻歌みたい

ポロンポロンとギター弾いて

ペケ もまた

こんな感じで

隣の家で

やっぱり 庭を見ながら

レモンの葉っぱでも見ながら

鼻歌みたいに

ペケが歌うんです


だから犬塚さんの歌は

飽きることがない

触らない 歌

歌って

こういうもんなんじゃないのかな と思うの


いろんな人は

知ってますけど

犬塚さんはメロディーメーカー

🌿

ペケの歌は

深い思想があるので

私はたまらんのです

乱暴な言い方を

させていただければ

ペケは文学です

というか犬塚さんも

歴史からの人ですから

ペケも2人とも

文学なんですね

こんな風に書いたら

あかんですよね 失礼しました


🌿

ペケが縦軸としたら

犬塚さんは横軸

乱暴な言い方をすれば

斜めのたくさんの線まで

この2人が交差してくる

こうやって一つの

大きな宇宙を

作ってるような気がして

しょうがない

🌿

宇宙の中に

たくさんの

銀河がいっぱいあるらしい

あれのミニマルとして

この2人がまるで

銀河のように

渦になっている

🌿

理想的な

先輩たち

常に何かを考え

風と海と花を考え

思って

宇宙の先まで

この地球の今池のライブハウスから

涙が

過ぎて行って

波となって

その波の中から

もう一つの 新しい海が現れる


波があれば

それぞれ 全部

1つの波が

また新しい宇宙が生まれてくる

シュールな感じですけど

海の波というのは

その波頭から宇宙が現れる

🌿

こういうことを重ねて

この2人は

私の側に表現者として

ここにいるということ


この地球に生まれてよかった

お2人に会って

良かった

本気で思っています

ありがとうございます

#犬塚康博

#いとうたかお

🌿

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