思考と体験の矛盾 メモ

 ①『この庭には何もない。記憶もなければ何もないところへ、自分は来てしまったと本多は思った。


 庭は夏の日ざかりの日を浴びてしんとしてゐる。』


以上

三島由紀夫著『天人五衰』の最後の言葉。


不在ではなく

著『非在の海』(小阪修平)

ゼロである


②ある碑ー大曽根にて

僧侶でもある故 小谷氏の合掌姿を

一度見たことがある

以後

私に問うた

「悟りたいの?」重ねて

「死んでも何もないよ」

小谷氏は言った


その問。


③ 宮沢賢治は絶望していた

しかし世間に自死ができない

宗教は安全装置であり機械である

よって宮沢賢治は主体的に

自死を早めるために

体をくたくたになるまで

意識的に打ったのである

享年37歳

逆数である

宮沢賢治は

統計の仏教に依拠した


見ればいい

生死はただの現象だと

本人 宮沢賢治が

解っていたのです


④ 世の中は

すべてフィクションであり


経済と虚栄は

すべて性欲


ナルシシズムと

ロマンティシズム


善悪も無駄

利他は自利


自利利他は快楽である


身体の快、不快の

二律

二進法

ぜんぶ数学である


そしてフェイク


『本当』は、ない


修飾のみ


⑤ 問題がある


魂だ


15年前 熊野市 大馬神社内社殿にて

幻聴と幻視があった

天照大御神の姿を見

声も聞いた 教えを3つ 現在でも大事な教え

翌日

神倉神社で比丘さんが登場

昨日の「私の脳が幻想と幻聴だと思います」

と聞くと

「本当でしょう」

と比丘さんの答え

それでも不明不思議

名古屋に戻り

天照大御神という名前を

パソコンで調べる

まさか幻視した天照大御神と同じ

天照大御神の存在さえ顔さえ

実は

『神様』としか知らなかった時期


魂があるのか

ないのか

脳が作る夢枕に立つ


合点は魂の存在


思考停止を避けたい


⑥  

神学論

パスカル

数学者

パスカル

存在→不在→非在→無→海

⑦ 

イメージに

追いついた

イメージ論(吉本隆明)が

今 見える

クワガタマンの問

海…生命誕生のルーツ🐣


⑨ クワガタマンへの答1

もうね 矛盾 なんだよ

思考と体験が矛盾してるんだ


熊野での数々の体験というのは 強烈なもので否定することがどうしてもできない

むしろ 熊野権現、 熊野の場所が現存する

🌿


⑩ クワガタマンへの答2

量子もつれ

が一番安全だと思います





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