詩 『中庸のお二人に伝える言葉』
『中庸のお二人に伝える言葉』
お二人を見ていると
しんなりとしていて
強くもなく
弱くもなく
長く道を歩いて行くのだろう
お二人を見ていると
お互い 物足りないのかもしれない
けれど 長く道を歩く人たちだ
捧げるのは
お二人が未来を作ること
激しくもなく
穏やかでもなく
ゆっくり 少しずつ
未来を作っていくのだ
お二人は
外を見ることもあるだろう
けれど 必ず
またお二人に戻ると思う
あなたたちは ふるさとだ
自分たちのふるさとを作った人だ
困った人や寂しい人に
あなたたちは最高の優しさがある
だから お二人は
明日を作り
今日を作るのだ
辛くもなく
甘くもなく
この加減で一番いい
これも欲しい
あれも欲しい
けれど お二人は
確実に作っていく人たちだ
今日を作成する人たちなのだ
物足りないかもしれない
けれどお二人は
強い芯を持っている
誰かのために
自分のために
あなたたちは
大事な仕事を続けていくのだ
私はいつも見ている
自分の弱さを見つめ
自分の強さを見つめ
助け合って
好き嫌いよりも
今日を作っていく人たちだ
明日を作っていく人たちだ
未来を作っていく人たちなのだ
しんなりとして
お二人は
長い道を歩いていく
退屈かもしれない
けれど
退屈こそが最高の光なのだ
「中庸」という言葉
あなたたちはそれができる
音楽が必要ならば
お二人への大事な音楽を
奏でよう
楽士たちもここにいる
希望を持って
しんなりと
弱くもなく強くもなく
その道を
一緒に歩くことができると思います
とりあえず
今日を生きてください
とりあえず
今日を作ってください
できれば ですけど
明日を 未来を
あなたたちの手で体で心で
作成してください
できると
わたしは思います

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