詩  『心の記録』




『心の記録』


思いもなく
パッと見た情景
不器用な
寡黙なあの人が
まさかの あの人が
助けようとしていた

あの人の目は無敵だったが
人を助けようとしていた 助けていた
慈悲が生まれた場合
光るのだ
人を助けよう助けたい助ける
その状況を見た時
びっくりした

人の本性は
通常の姿には見えない
優しい行為は
光るのだった
一瞬光ったのだ
それを見たこの目は
ありがたいと思った

不器用な人は何も言わない
ただ
助けたい 助けよう 助けた
本人にもわからないことだ
わたしの目は
確実に記録した
優しさは光になって
確実に届いた

人の心よ
曇り空の下よ
きれいな
たまらん心よ



 

コメント

このブログの人気の投稿

プロフィールっていうのをそういえば 書いていた 忘れていた これを書いたのは 2、3年前 後は加筆。

宮沢賢治のこと

詩  『ルリンの言葉』