詩 『私の動力』
『私の動力』
以前 友達が嘆いた
詩が書けない
「僕のミューズどこ行った」
私は小説が書けなかった
やってもやっても書けなかった
苦しんだ
締め切りがあったから
いやでも書いた
モチベーションだといわれている
それはわかった
自主トレのリハビリも
モチベーションが必要だった
それも全部同じだった
自分のモチベーションが必要だった
私は今年で詩を150作る
これがモチベーションです
ボイス言語変換で書いているけど
失語症でパッと言葉が出ない
それであっても
私はまるで原子力発電所だ
臨界が必要だった
放電が必要だった
私はまるで雷だった
空で生まれている
エネルギーがたまると
落ちるしかない
ゴロゴロ バキバキバキバキ
どこでもいいから地下に
行きたいのだ
➖️は➕️へ
➕️は➖️へ
互いが求める
そして平常
私はまるで言葉だった
神仏から 言葉を残してくれた
制御しながら
放電していく
言葉はすぐに川に流す
たまると体に悪くなる
私はまるでエネルギーの塊だ
あんなに小説が書けなかったのに
今は言葉放電に悩んでいる
言葉を書くしかないのだった
私の残りは
使用済み核燃料棒
高温だから危ないので
水で冷やす
微小の核物質を
(微小などありえない)
自分の庭に埋めてみる
そのうち 土の中でミミズが
地下の下まで運んでくれる
らしい
自然界におまかせ

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