詩 『だから、わたしは船に乗る』





『だから、わたしは船に乗る』



南から北方に向かって
海を進んで行く
南方諸島から
休み休み
確実に進んで行く


山のありがたみ
海のありがたみ
風の
空のありがたみ


小さな船で
だから、わたしは船に乗る
もっと先まで
昼も夜も進んでいく


西の平野で
大河もあって
春夏秋冬
鼻が利く心
稲穂のたれた時
平野は美しきなり


稲のありがたみ
魂のありがたみ
仏様のありがたみで信仰です
小さな舟でよ
川を漕いでよ
海を漕いでよ
南東諸島から
北方の風に会って
もしも言葉もなくてよ
道具を作って
海山川を越えて ありがたみを
いっぱい いただく


だから、わたしは船に乗る
移動は美しい
もっと進めもっと先まで進んでいけ
可能性は600倍
前で前へと移動するのみ
だから、わたしは船に乗る
だから、わたしは船に乗る
みんな 行くぞ 一緒に行くぞ



※『だから、わたしは船に乗る』は
河西美穂氏のタイトルをお借りしました。
ありがとうございます。



 

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