イスラエルからイランへ 空爆する 13キロの爆弾をアメリカから 落とす かどうか
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/2J5NYJPW6X/
政治学者の高橋和夫さん
顔がまるで 加藤周一に似ていた
思うことがある
火事を見ている人たち
その心理の動きを見る
喧嘩を見ている
地震の動画を見る
心理は同じ
日常では飽きるので
非日常的なことに みんな見たいのだ
私の中で何があったか
何が起きているのか
見たいのだ
私は分かってしまった
これが自分のとこでそういうことがあったら
泣く
ところが
違うところだったら
私はどうなっているのか
火事の見物
核爆発も自分にはなかったから
そういうことがあったらどうなるのか
これは科学者の目でも同じ
嫌になった
自己嫌悪というのは本当にある
私の中の心理は一体何なのか
あの 訳の分からない 13キロのある爆弾をみんな この目で見たい
これは興奮だ 興味だ
これが悪である
自分には関係がなかったから
火事の見物
こんな心理があるのは嫌だな
地震があった時でも
確か 細野晴臣さんも 昔
地震があった時にワクワクして
ジャンプして楽しそうにしていたらしい
これが子供の目であり
目の前で人は人に殺されるっていうのを見られたことがないので
そんなのは やっぱり見たくはないな
戦争中 戦後はたくさんの死がいっぱいある
私たちは一体どうしたらいいのかな
そこまで 思ってしまった
これは 心理の本質だ
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